九頭神社
奈良県宇陀市室生下笠間752
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鳥居




交通

奈良交通 下笠間

祭神



由緒

 創建年代は不詳ではあるが、一説では応永年間(1394〜1427)の鎮座と言われている。
 石灯籠にも古いものが多く、慶長十二年(1607)、天和三年(1683)など。
 明治末期から大正年間に、近隣の神社を合祀している。

鳥居と拝殿

本殿


お姿

 拝殿の上に龍、左右に獅子のような飾りが見える。
 境内には多くの木々がある。中でも杉、框、欅の巨木が目立つ。

拝殿の屋根

お祭り

秋季例大祭 10月 18日

『平成祭礼データ』
参拝のしおり 


当社は、宇陀郡室生村大字下笠間の中央に位置し、高龍命をお祀りしている。
 境内面積1507平方米あり、創建された年代は不詳であるが、一説に應永(1394〜1427)頃の鎮座ではないかといわれる。石灯籠も古いものが多く慶長12年を筆頭に天和3年、安永6年、天保8年等多数がある。別社熊野神社が字堂ケ谷にありたるも明治40年神社廃合の命に依り本社に合祀されている、境内社として春日神社、天神社、津島神社、八王子神社、又別にシロヤマにあった琴平神社も大正年間に境内に移され奉祀している。杉、榧、欅の巨樹多く高い枝についている風蘭も又珍しく貴重である。例祭は旧暦9月9日でしたが現在は10月18日である。
以上

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