高オカミ神社
宇陀市郡榛原角柄409 its-mo
 



鳥居




祭神

天兒屋根命、高

拝殿


由緒

 創立年代は不詳。
 由緒も不詳。
 拝殿の前に石灯籠が二基あり、一つには九頭太明神(向かって左)、もう一つは春日大明神とある。九頭の方が古そうな色であった。

 鎮座地の角柄はツノガワラ。長谷渓谷の東端でかっての墨阪神社の鎮座地である墨阪峠の近く。墨ヶ原が角柄となったと『奈良県史−地名』で池田末則氏は言う。墨は隅であり、大和の果ての果てと言える。

本殿


お姿

 かってそれらしい場所を探しながら歩いたことがあったが発見できなかった。二度目でやっと発見、国道165号線の南側の歩道を歩いていて、左側の山の中腹に鳥居らしいものを発見した。

石灯籠 春日 九頭
 

お祭り

例祭 10月 10日

大和の神々
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