國津神社

奈良県桜井市箸中1128 mapfan

鳥居



交通案内
JR巻向駅 南1km

祭神
素戔嗚尊、天津彦根命、天忍穗耳命、活津彦根命、天穗日命、熊野樟日命


由緒
 『寺院神社大事典大和・紀伊』には、祭神は国津神としている。 地域の産土神であり、氏神は檜原神社と云う。 境内から弥生時代の石鏃が出土している。

 、この神社は巻向川の北岸に鎮座、南岸には九日神社の別称がある國津神社が鎮座し宗像三女神を祭神としている。当社は五男神であり、これらの神々は天安川で天照大神と素盞嗚尊の誓約(宇気比)で生まれた神々。

 桜井を歩く会の講師の説明によると、巻向川を天安川と見なして、神社が鎮座して祭神が定められた、との説明であった。実に判りやすい話だが、五男神は天津神であり、国津神社の名から見るといささか疑問。

社殿



お姿
 箸墓東方。地主の森と呼ばれているそうだ。確かに木々が静かに落ち着いている神域に思える。

拝殿横の石


お祭り
 10月 10日   例祭



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