春川神社
姫路市砥堀1391 its-mo


鳥居と拝殿


交通

播但線砥堀駅 西400m 西の山裾



祭神

春川大神(大年大神、若年大神、御年大神)
摂社 住吉大明神、御嶽大権現、峯滝稲荷大神



由緒

 貞観十一年(869)の創建と伝えられる。広峯神社との関係が深く、素盞嗚尊の朝鮮半島における古蹟春川を以て春川神社と云う。江戸時代には春川大明神社であった。


本殿



お姿 

 増位山の東裾に南面して鎮座、社頭掲示には、江戸時代の燈篭、狛犬、鳥居などの石造品がある。広庭は子供の遊び場の公園になっているが、巨石が頭を出している。目立った磐座がある訳ではないが、磐座信仰の気配を感じる神社。


広庭の岩と動物の乗り物


お祭り 

   10月 9日

 小玉神社から春川神社に来る途中に、巨石があり、小祠が置かれていた。


巨石と小祠

『姫路の神社』神戸新聞総合出版センター 『兵庫県神社誌』(昭和十三年) 『古代播磨の地名は語る』姫路文庫

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