常世神社
島根県出雲市常松町113mapfan



鳥居

交通

一畑電鉄遥堪駅北東700m



祭神


少彦名命 配祀 譽田別皇命

由緒

 『出雲国風土記』飯石郡多禰郷で、所造天下大神大穴持命、須久奈比古命と、天下を巡行りたまひし時、稲種、此の處に堕としたまひき。 と須久奈比古命が登場している。唯一の登場である。当社より30km南の飯石郡掛合町掛合付近のことである。

 神社は古記録の殆どを失っており、創建年代は不詳。しかし元亀元年(1570年)、譽田別皇命を合祀し八幡宮と改称しているので、それ以前の創建となる。

 此の地と神社名を常世とするのは、少彦名命の天降り給へる聖地との伝えがある。



拝殿

お姿

 社殿の東側に石祠が並ぶ。


お祭り
 10月10日  例祭
 

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