蛭子神社
神戸市兵庫区西柳原町5-20 ゼンリン


鳥居

交通

JR兵庫駅東300m


祭神


蛭子命、大物主命
 摂社 水神社 水神、西本稲荷神社 宇迦之御霊命

舞殿

由緒

 福の神として、古くから崇敬されてい蛭子神社(神戸柳原のえびすさん)は、人口一三〇万人の神戸市の中で、歴史と、伝統のある兵庫の地に、戎の社として鎮座している。
 その御鎮座の年代は詳らかではないが、社記によると、往古、蛭子命天磐KUSU船に乗りて淡海島より津国に遷り、後に西宮に遷座し、一社が創立された。その昔、毎年八月二十二日には、西宮神社の兵庫までの神幸の渡御が行なわれた。往路は海上二十粁を兵庫津和田岬まで渡御され、還幸は陸路西宮内町を通って西宮へ還られた。その当時の社地は西宮内町にあり、神輿の行在所となっていた。後に現在の柳原の地に遷座し一社として創建された。
 光格天皇の御代には奉幣御勅使の代参もあり、その御神徳は日増しに高く、福徳守護の神として。御神威は年と伴に津々浦々に拡がっている。(『平成祭CD』から)

拝殿

お姿
 東向きに鎮座。大きい木々は少ない。稲荷社と水神社が鎮座。

本殿


お祭り
  1月 9〜11日 十日戎祭
  4月 10日 例祭

稲荷社  水神社
 

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