神奈備別荘 神奈備写真付き参詣掲示板 ログ

神奈備別荘

平成十四年 十月
 投稿者の敬称は略します


題名:素盞嗚神社 その2:投稿日時: 10/19 投稿者:ひろ

両社の屋根にある彫刻です。なぜか素盞嗚尊側の彫刻は
猿が鷲と戯れているように見えてしまいます。


コメント投稿 投稿日時: 10/19 投稿者: 神奈備

岡山県神社庁は全国に先駆けて県内の神社紹介のHPを発信しています。
http://www.okayama-jinjacho.or.jp/index.html
です。
1500年前とは相当な古社ですね。

猿?


コメント投稿 投稿日時: 10/20 投稿者:ひろ

岡山県神社庁のホームページを見ました。
説明の通り、この辺りは非常に繁栄した地域のようです。
ところでこの神社に「荒神社」があったのですが、
一般的に「荒神社」の御祭神はどの神様でしょうか?。


コメント投稿 投稿日時: 10/20 投稿者: 神奈備

荒神社の祭神
荒神、奧津彦神(奧津姫命)、火産靈命、素盞嗚尊、武甕雷男命など。
岡山は素盞嗚尊が多そうですね。


題名:素盞嗚神社:投稿日時: 10/19 投稿者:ひろ

岡山市飽浦にあります。ここは稲荷神社が併設されています。
素盞嗚神社は当然左側にあるのですが、両者の規模は本殿を含めていっしょです。
昭和六三年が創建以来千五百年となっていました。


コメント投稿 投稿日時: 10/19 投稿者: 香具

岡山の神社のご紹介、愉しく拝見しています。神社の向こうの山、いい景色ですね。稜線中央からやや左寄りの緑がきれている処は岩なんでしょうか?


コメント投稿 投稿日時: 10/20 投稿者:ひろ

かなり大きな岩です。落ちてきたら、神社はひとたまりもないかも…。


題名:たまゆら:投稿日時: 10/15 投稿者:神奈備

某氏が10月中旬の午後も遅い頃、和歌山市の日前国縣神宮に参拝時に写真にはいった「たまゆら」だそうです。
日前国縣神宮の御神体は日像鏡、日矛鏡と言われています。その昔に火災などで焼失しているとのことですが、問い合わせてもはっきりとは答えてくれません。写された方は御祭神の鏡のようだと言われています。
さてさて。
祠は摂社の祠だと思います。ここの場合はカメラは西向き、夕日とレンズのなせる業かとも思うのですが・・・。

二枚のうち一枚はZOUさんの掲示板に掲載させて頂きました。


コメント投稿 投稿日時: 10/16 投稿者:ひろ

 正夢の凄さは体験してみないとわからないように、
「たまゆら」かどうかもその場で見ないとわからないのかもしれませんね。
ところで「たまゆら」が写ると、いいことがあるのでしょうか。


コメント投稿 投稿日時: 10/16 投稿者:神奈備

たまゆら を見た人っているのかな。
写真でしか現れない、と言うものでは。
写真に写れば話題提供程度のこと。
カメラに詳しい人ならいつでも写せるのかも。


題名:日本第一熊野神社(岡山県倉敷市:水島インター傍):投稿日時: 10/14 投稿者:ひろ

出雲の熊野大社よりも規模が大きい神社です。
創建は今から千年ほど前だそうですが、
一番古い社は一五六〇年代のもの(左写真中央右手)とのことでした。
背後に福岡神社のある山があり、拍手がよく響き渡るいい立地条件でした。


コメント投稿 投稿日時: 10/14 投稿者: 神奈備

日本第一熊野十二社権現宮 文武天皇大宝元年三月紀州熊野本宮を遷座とのこと。
下記のサイトでは岡山県はゼロですから紹介してあげてください。
http://okukumano.tripod.co.jp/index.html

倉敷市福田町広江に紀州の神倉社を移して天石門別保布羅神社を祀ったそうですね。

ゴトビキ岩を御神体とする神社の勧請、勇気がいりそうです。

サイソクではありません。


コメント投稿 投稿日時: 10/14 投稿者:ひろ

質問なのですが、神社の由来説明板と宮司さんの説明、及び周辺住民の言い伝えに大きな食い違いがあった場合、どう考えたらいいのでしょう?。
創建当時から伝えられているものなどがあれば別でしょうけれど…。


コメント投稿 投稿日時: 10/14 投稿者:ひろ(追加)

熊野神社は都窪郡早島町にもあります。
現在は山(丘?)全体が流通センターとなりました。
 前記の食い違いの件ですが、熊野神社は関係ありません。
念のため。でもときどき(結構…)あるのです。


コメント投稿 投稿日時: 10/14 投稿者: 神奈備

 宮司によっては従来の由緒を見直される方もおられます。正しくなるのかより間違うのかそれはその人次第としか言いようがありません。
お話を伺っているとだいたい分かるような気がします。

地元の方の話は特に祭神などについては吟味が要ると思います。ひいきが強いですから。


コメント投稿 投稿日時: 10/15 投稿者: そま

 岡山の熊野神社、神奈備さん御紹介有難うございます、ひろさんはじめまして、とても古い年代の創建なのですね、奥熊野通信にも書込み有難うございました。また御都合の良い時に、宜しくお願いします。


題名:福岡神社:投稿日時: 10/13 投稿者:ひろ

日本第一熊野神社のすぐそばの山の上にあります。
写真の岩盤剥き出しの坂には驚かされました。
かなり登ればまた階段がわずかにあります。
ここも立札も連絡先もありませんでした。


コメント投稿 投稿日時: 10/14 投稿者: 神奈備

御祭神は猿田彦命、磐長比賣命、九十九王子となっています。
九十九王子とは熊野詣での王子社でしょうね。
日本一のおかげで多くの熊野神社が勧請されたようです。


題名:兵主神社(岡山市阿津:児島湾沿い):投稿日時: 10/13 投稿者:ひろ

兵主神社と広幡八幡宮は歩いて十分ほどの距離ですが、昔から並存していたようです。
この阿津地域の氏神様は広幡八幡宮です。
建物は管理されているようですが、階段は崩れかかっており、敷地も草ぼうぼうでした。


コメント投稿 投稿日時: 10/13 投稿者: 神奈備

この兵主神社は「へいしゅ」とよむようですね。
兵主の名から考えますと天日槍に関係があるのかも。
この前、総社市の姫社神社に参詣しましたが、天日槍は吉備の國にも影を落としているようですね。


コメント投稿 投稿日時: 10/13 投稿者:ひろ

そうなんです。地元の人は「へいしゅ」と読んでいました。
ただ残念ながら立札もなければ神主さんへの連絡先もなく、
周囲の御年寄りもあまり関心がなく、文章以上のことはわかりませんでした。


コメント投稿 投稿日時: 10/14 投稿者:ひろ(風呂あがり後の追記)

この社には神体山がありました。本殿はその中腹に位置しています。
最近は社が離れていても兼任されていることが多いようですから、
すぐ近くの広幡八幡の宮司さんに成り立ちなどを尋ねようと思っています。


題名: 国津神社:投稿日時: 10/12 投稿者:ひろ

岡山市郡にある国津神社です。児島半島の通称下池のそばの山の上にあります。神主さんは常駐していませんが、よく管理されています。ここから見る児島湾締切堤防の景色は最高です。


コメント投稿 投稿日時: 10/12 投稿者: 神奈備

國津神社と聞けばてっきり大国主命が祭られていると思いましたが、建日方別命が祭神ですね。
児島の國魂と言うことでしょうかね。
屋根が大き目の神社ですね。手前は狛犬でしょうか、本物の犬でしょうか。


コメント投稿 投稿日時: 10/13 投稿者:ひろ

祖母の葬儀当日に、後を追うようにあの世へ旅立った我が家の犬でした。この写真のころは一七歳と半年ぐらいでした。

国津神社ですが、地元の人の話では「よくは知らんが縄文時代からあるのでは」との話がありました。
近くには貝殻山という、縄文時代の貝塚がある山があります。
私も貝殻を拾ったことがある山です。


題名:訂正:投稿日時: 10/09 投稿者:泊瀬女

七尾市の気多本宮・正面鳥居の額には、もちろん「能登生國玉比古神社」とあります。
写真の文字は読めるかな?


コメント投稿 投稿日時: 10/10 投稿者: 神奈備

ありがとうございます。見えますよ。
能登生國玉比古神社は気多本宮のことだったのですね。

能登ではオオナモチとスクナヒコとは外来神で、地元の神と協力して平定したことになっていますね。
外来神と言っても朝鮮半島ではなく出雲辺りから海を通ってやってきたと言う意味かも。
記紀の逆流の影響をどう考えるかですね。


コメント投稿 投稿日時: 10/13 投稿者: 雄一

「気多縁起」をネットで検索すると、詳しく載っていますよ。
参考になると、よいのですが?


コメント投稿 投稿日時: 10/14 投稿者: 神奈備

ありがとうございます。


題名:能登生國玉比古神社:投稿日時: 10/09 投稿者:泊瀬女

能登・七尾市所口町の能登生國玉比古神社です。
羽咋市の気多大社に参拝した後、何となく行ってみたくなって・・・というより、羽咋の駅で先に来た電車が七尾行きだったので、ふと乗ってしまっただけですが。
こういうのが、気ままな一人旅の楽しさです。
七尾の駅から歩いて15分ほどの場所です。正面の鳥居には「能登生國玉神社」と額が懸かっていましたが、横の鳥居は「気多本宮」となっていました。
雨が降っていたので、写真がうまく撮れませんでした。


題名:竹島:投稿日時: 10/06 投稿者:ひろ

続いての投稿です。

 ちょっと前に話題になっていた、岡山県岡山市の児島湾に浮かぶ竹島です。新岡山港から目の前です。お年寄りの話では、昔はこの島は分限者である個人所有の島だったそうです。明治初頭生まれの人の話ですから、かなり昔のことだと思います。当時は今ほど陸に近くなく(干拓されて近くなったそうです)、神社があったとの話もありました。既に故人となった人なので、これ以上詳しい話は聞けませんが…。
 対岸の児島半島(でも岡山市と玉野市に所属)にも非常に多数の神社が現存していますので、とても信心深い地域だったと推察できます。鎌倉時代から江戸時代にかけてかなり繁栄していたようで、規模の大きい神社も見られます。


コメント投稿 投稿日時: 10/07 投稿者: 神奈備

ひろさん 投稿ありがとうございます。
昭文社の地図を見ても竹島はなさそうです。竹の子島は二島ありました。
岡山県に近い島でも香川県に入っているのが多いですね。


コメント投稿 投稿日時: 10/08 投稿者:ひろ

竹島の位置は児島湾の中です。児島湾に流れ込んでいる旭川を堺に東側に新岡山港があり、その南側が竹島です。「竹島」は地元の人が使う俗称かもしれません。

児島湾はすべて岡山県内になります。昔からいろいろと話を聞く島であるのと、以前に掲載されていた写真がそっくりだったので投稿しました。


題名:阿羅波比神社:投稿日時: 10/06 投稿者:ひろ

はじめまして。ひろと申します。よろしくお願いします。

 「炎立つ」を読んで以来アラハバキ神のことが気になっていたのですが、松江にあったのは意外でした。ただ祭られている神様がたの中に存在しないようです。
 旧社格では県社が与えられていました。神主さんに詳しい話を聞きたかったのですが、残念ながら見当たりませんでした。神社自体が改築中だったので、そのためかもしれません。
 当時のアラハバキ神の影響範囲は山陰にまで及んでいたのですね。てっきりアイヌ系の神様だと思っていたので、本当に意外です。島根県の方言はズーズー弁系に聞こえ、肌の色も抜けるように白い方がいらっしゃるので、何がしかの関係があるのかもしれませんね。


コメント投稿 投稿日時: 10/06 投稿者: 玄松子

出雲国風土記記載の阿羅波比(あらわい)社で、荒隈からの変化とされているようですが、当社とアラハバキ神の関係の出典は何なのでしょう。


コメント投稿 投稿日時: 10/06 投稿者: ひろ

 「客人社と荒波々幾神を祀る神社一覧」から参照したことがきっかけでした。加えて地元の方の話では出雲の交易範囲は山形県辺りまであって、神々のやり取りがあってもおかしくないとのことでした。


コメント投稿 投稿日時: 10/06 投稿者: 玄松子

出雲の大己貴命は越の国までツマゴイに往っているので、東北圏との交流は不自然ではありません。アラハバキ神を境内社に祀る神社は各地にあるので神々のやり取りも「おかしく」はないのですが、 当社がアラハバキ神を「主祭神」として祀る根拠がよくわかりません。その本は「根拠」がしめされているのでしょうか。「かもしれない」一覧なのでしょうか。探して読んでみようと思います。ありがとうございました。


コメント投稿 投稿日時: 10/07 投稿者: 神奈備

「客人社と荒波々幾神を祀る神社一覧」の阿羅波比社については、神奈備も疑問に思ったのですが、 立ち読みだったかと思いますが、出典メモ忘れの書物にありましたので、半信半疑で掲載しております。
ひろさんのおかげで、瓢箪から駒になればいいのですが・・・


コメント投稿 投稿日時: 10/07 投稿者: 玄松子

「客人社と荒波々幾神を祀る神社一覧」は、神奈備サイトのデータでしたか。探してみたけど分からなかったので、再度質問をと考えていました。


コメント投稿 投稿日時: 10/08 投稿者: ひろ

ぜひ知りたいのですが、確実に荒波々幾神が祭られている最西端の社はどこでしょうか?。できれば神主さんから経緯が聞ければ幸いなのですが…。


コメント投稿 投稿日時: 10/09 投稿者: 神奈備

異族の神っぽいですから祭神の中から消えて行っているようなので、ご質問の意図が分かりませんが、
長崎県壱岐郡郷ノ浦町の国律神社はその社記に阿良波加大明神とあったようです。

アラハカは大阪の四天王寺もそうでした。
現在ではアラハバキの名の神社は三河地域が最西端ではないでしょうか。


コメント投稿 投稿日時: 10/08 投稿者: ひろ

知りたかったのは、どのような形であれ確実にアラハバキ神を祭っている社があるのか、あるとすればその最西端はどこになるのでしょうか、という意味でした。
アラハバキ神について、何か言い伝えが聞けないかと期待していたのです。岡山の内宮様のように、地名も文献当時そのまま残っていることは少ないでしょうけれど…。


コメント投稿 投稿日時: 10/11 投稿者: 神奈備

小学館ライブラリィ 『白鳥伝説』谷川健一著がアラハバキを始め異族の神についてふれています。


コメント投稿 投稿日時: 10/12 投稿者: ひろ

教えていただいてありがとうございます。早速探して読んでみます。


コメント投稿 投稿日時: 10/20 投稿者: ひろ

元の持ち主の名字から「たけしま」と呼ぶ人と、「高島」が混同されて使用されているようです。
石垣が見えるので、神社跡があるかもしれません。
ここに渡るためには小船を借りる必要があります。


題名:横山神社:投稿日時: 10/04 投稿者:芳正

滋賀県木の本町にある横山神社を訪れました。
この神社は杉林にうもれて、いつ訪れても人気の無い神社です。

神社の境内は巨大な杉と苔で覆われ、小さな池にはオオサンショウウオが住んでいます。
まるで、下界から隔絶されたような雰囲気が漂っています。


コメント投稿 投稿日時: 10/05 投稿者: 神奈備

芳生さん 写真のアップ、うまくいきませんでしたか?

祭神は大山祇大神、岩長比賣命、木花咲屋姫命、椙倉大明神、大音大明神、夷之宮八幡神となっています。
椙倉大明神、大音大明神、どのような神様?


コメント投稿 投稿日時: 10/05 投稿者: 芳正

写真のアップに失敗したようですね。

私は滋賀県長浜市に在住の者です。
神社周りを始めて、まだ一年未満ですが、主に建築的観点及び神社の雰囲気を楽しみに毎週休日に神社巡りをしています。


題名:信長と猫にゃんにゃん:投稿日時: 10/03 投稿者:神奈備

岐阜の橿森神社の境内の織田信長神社の祠です。
祠に猫がやすんでいます。
宮司さんに聞くと、入れ替わり立ち替わりくるそうです。
お祭りの時にはどいていただくようです。

神様はおられる所は人間や動物にとっても快適と云うことですね。


題名:御綱掛け神事:投稿日時: 10/03 投稿者:そま

神奈備さん、おはようございます。(^^)
10月2日、熊野市の花窟神社にて「御綱掛け神事」を拝見しました。こちらは地元のお子さん達による浦安の舞です。
いつもは静かな境内・伊弉冊尊が御祀りされている窟の前も多くの参列者で賑わい、花や扇で飾られた長い長い御綱がかけられました。


コメント投稿 投稿日時: 10/03 投稿者: 神奈備

そまさん ありがとうございます。
いい写真ですね。
小生のHPに頂いてもよろしいですか。

「神奈備にようこそ」
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