石川県七尾市矢田町サ67丙 its-mo 上大森神社と彫られた石柱 交通 JR七尾駅から南東1.5km
創立時期は不明。言い伝えによれば出雲国の来海の惣社と申すところからの別にして国と開発の神にあらせられる。来海とは来待の意。來待神社の祭神は大物主櫛甕玉命、積羽八重事代主命、五十猛命であり、頷ける由緒である。 大国主命の御子事代主神を祀り、天満宮矢田部の子孫大森氏が奉仕するとある。こうした因縁から古くは気多大社平国祭巡行の折り、立ち寄ったと伝えられる。 七尾市矢田町は『和名抄』でいう、能登国能登郡八田郷の遺称地である。 社殿
山裾の北側に鎮座、鳥居はなく、社殿がひとつあるのみ。
お祭り
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『平成祭礼データ』