曽根崎神社
対馬市上対馬町唐舟志字在所381番地 watchizu

神山と神社



交通案内
対馬空港からタクシー



祭神
素盞嗚男尊、雷大臣命、五十猛命


由緒
 『対馬神社誌』から。
 素盞鳴命御子五十猛命を従へ韓土へ往き給ひけるとき、御舟を寄せ玉ふ旧跡なれば神祠を建てて之を祭るあり。以上

 上記によって地名総稱を東舟志と云ふ。
 中古社号を曽根山形社或は山房社と称したり。
 大正二年十二月二十六日神社明細帳に編入せらる。

 氏神山房(やぶさ やまぶさ)今宮・地主・妙現と称した。
 氏神山房には社殿がなく、「神山江村人不入」とした。
 聖地・妙現は妙見宮で、天明期の「神社大帳」では妙剣神社とし、竜神で古くは舟志乃口津神社と称した。現在の曾根崎神社である。口津は久頭。

神殿




お姿
港の端に北向きに鎮座。神殿桁1間、梁五尺五寸、拝殿三間に三間半。境内は二十三坪と狭いが背後は神山のようだ。すがすがしさを感じる神社。
 陸続きの小島の上にも祠がある。恐らく妙見さん。

妙見さん
 



お祭

例祭  11月 1日

参考 『対馬神社誌』、『平成祭礼CD』


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