志理太乎宜神社
賀茂郡東伊豆町白田167−1 ゼンリン

交通案内
伊東線白田駅 西へ5分


祭神
志理太乎宜命 併祀 五十猛命


由緒
 祭神の志理太乎宜命は三嶋大神(事代主命)と第三后(佐伎多麻姫命)との間に生まれた八王子の中の第五王子。『三宅記』には「志たひ」と書かれている神。

 創祀年代は不詳。棟札によると、康永二年(1343)に再建されたようだ。

 往古は白田来浜神社又は来宮神社とも称した。毎年12月17日より7日間酒精進の習慣がある。これは河津の杉鉾別神社の習慣と同じである。すなわち小鳥に野火から救われた酒飲みの神の失敗譚である。

 五十猛命は日本国中に木種を播いた神とされる。実際木種を播くのは鳥である。五十猛命と鳥との関係がテーマになろう。


お姿
 駅前の丘に東向きに鎮座、背後の山の土の色は黒赤い。



お祭
 10月24日25日  例大祭


きのみや、伊豆の五十猛命
五十猛命ホームページ
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