島根県仁多郡奥出雲町大呂139 its-mo 交通案内 祭神 正哉吾勝勝速日天忍穗耳命 配 天穗日命、天津彦根命、活津彦根命、熊野日命、瀛津嶋姫命、湍津嶋姫命、市杵嶋姫命 社域 由緒 斐伊川上流のよい砂鉄のとれる地域で、素盞嗚尊の八岐の大蛇退治伝承があるが、この伝承は記紀の逆流によってこの地に伝承の地が作られていったという。
江戸時代のことである。しかし、この地域が現在でも日本刀用の鉄の産出地であることは事実であり、ゆかりの神々が祭神であったとしても不思議ではない。
『筑紫国風土記」には、伊都国の五十迹手は高麗国(高句麓)の意呂 (いろ)山/蔚山(うるさん)から天降りした日桙(ひぼこ;天之日矛、天日槍とも書く)の苗裔(子孫)なりとあり、五十猛命と五十迹手、五十猛命と天日槍命との関連を解明する神社であるかもしれない。
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