八柱神社
奈良市大平尾町232 its-mo


遠景

交通案内

奈良交通水間行きバス日笠 北へ1.7km



祭神

五十猛神、大屋津比売命、抓津比売命、多紀理毘売命、狭依毘売命、多岐都比売命、八島士奴美命、大年神(奈良市史)

天忍穗耳命、天津日子根命、活津日子根命、天菩比命、熊野久須毘命、多岐理比賣命、多岐都比賣命、狹依比賣命(平成祭礼データ)


社殿


由緒

 三社殿には覆殿がある。元文三年(1738)の石燈籠がある。 神社には元和三年(1617)以来の宮座南講中の座入りを記した記録がある。 さらに古い記録があったがなくなったと言う。
 『奈良市史』の祭神は京都の八坂神社に祭られている素盞嗚尊の御子神で、田畑の作物を守り、あるいは木種を諸国に頒布した神々など、山や田を守る霊験あらたかな神である。
 『平成祭礼データ』の祭神は天照大御神と素盞嗚尊との誓約で誕生した五男三女神。


社殿



お姿

 下誓多林町の八柱神社と谷をはさんで鎮座している。
 日笠から北上の道を保険屋の所を左に下って谷に降りる寸前に左に登る道があり、登っていくと神社。 朱色のあでやかな雰囲気、本殿の隣に稲荷社と八幡社。
 山の麓と言うか中腹に鎮座、木々が多い。


本殿



お祭り

例祭 10月17日

『奈良市史 社寺編』

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