杉山神社
横浜市青葉区あかね台1-1-6 ゼンリン


交通案内
横浜線長津田駅 北1000m

祭神
 日本武尊(五十猛命)

お姿
  宅地開発された団地の一角の小高い場所に鎮座している。手入れは良く、大切にされている。上恩田杉山神社である。

 高野山真言宗徳恩寺は、慶安二年(1649)に寺領七石を受ける。曹洞宗福昌寺がある。

 神鳥前川神社は伊弉諾、伊弉冉の二神と日本武尊を祀る。また杉山神社と神明社がある。字鍛冶谷にある子野辺神社の神体は石棒という。




お祭
 10月9日 例祭

あかね台ネットから

御由緒

 この社は、上恩田の鎮守であり幕末のころ落雷のため焼失しましたが、嘉永年間(一八五〇年ごろ)に再建されました。この再建には、江戸から宮大工をつれてきて、一年がかりで建築されたと伝えられています。
 近郷に見ないほどの彫刻の多い建て物であり、こと内宮は、そののち昭和二十八年(一九五三年)の火災の際、運び出され今でも当時の立派な様子を見ることが出来ます。
 右のように由緒深い神社でありますが、時の流れと老朽化に加えて、この地域の地権者による上恩田土地区画整理組合事業が昭和五十八年(一九八三年)より施工され杉山神社も移転することになりました。
 ここに氏子一同、一意結束して社殿新築と境内地整備を決議し、平成元年五月着工、翌年七月竣工、そして同年九月十四日(一九九〇年)遷座祭、翌十五日奉祝祭を斎行、ここにめでたく上恩田地区区画整備組合事業により整備された「あかね台」の一角に偉容を誇る御神殿と境内の整備が竣工するに至り、これを記念してこの碑を建立しました。
以上



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