椙森神社
東京都中央区日本橋掘留1−10−2 ゼンリン


交通案内
JR総武線小伝馬町 南 5分  

祭神
倉稻魂大神、素盞嗚大神、大市姫大神、大己貴大神
五十猛神、抓津姫神、大屋姫神、事八十神
由緒 

 創建は一千年の昔、武蔵野が原野であった頃と伝えられている。
 特に、天慶三年(940年)田原藤太秀郷が平将門を追討せんとして、当社に詣で、戦勝を祈願、 神助によって、強敵を亡ぼす事ができたとして、常に尊心していた白銀の狐像を奉納、これは現存すると言う。

 江戸時代には、江戸三森(椙森、柳森、烏森)の一つに数えられ、また商業の地として栄えた土地がら、晴天十日間の花相撲、更には、富興行等も、数多く行われ三富の一つにも数えられる程であった。

他の江戸三森
柳森神社 「宇迦之御魂神」千代田区神田須田町2ー25
烏森神社「倉稻魂命、天鈿女命、瓊瓊杵尊」港区新橋2ー15ー5

お姿

 都心の神社で、社地は狭い。その上、境内には、御輿倉、社務所、駐車場を設けている。
富籤に当たるお祈りの石碑がある。 



お祭
例大祭 5月16日


武蔵の五十猛命
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