鉾八幡神社
香川県三豊市財田町財田上2336 ゼンリン

鳥居


交通案内
財田支所の東500m


祭神
大鞆別命 息長足媛命 玉依姫命 (合祀)大物主命 天智天皇 菅原道眞 奧津彦神 奧津姫神 火産靈神 大己貴神 阿須波大神 稻倉魂神 天御中主神 大山祇神 五十猛命 素盞嗚命 市杵嶋姫命 宇賀大神 久久能知神 豐受比賣神 水分神 少彦名神
摂社
高良神社「武内宿禰」
宮坂稲荷神社「稻荷大明神」
能布谷神社「火産靈命」
厳島神社「市杵嶋姫命」
雉峽神社「天御中主神」

山田井神社「奧津彦神 奧津姫神 火産靈神 (配祀) 五十猛命」
三豊町画像
 『香川縣神社誌』から。
 当社の棟札に「奉献本殿拝殿再建一宇 于時萬延元年(1860)庚辰霜月吉日」云々とあり、又明和七年(1770)九月、嘉永三年(1850)九月、文政十一年(1828)奉納の灯籠、鳥居等を存す。
 明治四十二年 字森 茂里神社を合祀す。以上。
 茂里神社が五十猛命を祀っていたのだろう。

日枝神社「大山咋命」
高津神社「大雀命」
明神社「伊弉册命」
大野地神社「事代主命」

社殿


由緒
 天正六年(1578)三村に鎮座していた神社を七尾山に社殿を建立し合祀した。御神体は鉾なので鉾八幡宮と称した。文亀三年(1503)以前の御神体の鉾、天正六年詫間村浪打八幡宮より治められた鉾二口は現在も宝物として保存している。旧社地はいずれも鉾の宮といい、今なおこの称がある。
 明治四二年・四三年に近隣の神社を多数合祀している。

本殿




お姿
 7656坪。参道を登って行くと広い境内に到る。振り返れば、倉庫を中に二社が鎮座、ともに立派なつくり。
 大きい本殿があり、その前に立派な石の祠と石祠の群が置かれている。

 宮坂稲荷社は本社の東側に落ち着いた雰囲気で鎮座している。

宮坂稲荷神社「稻荷大明神」

摂社 向かって右は宝田宮(護国社)

摂社
 


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