八幡神社
岡山県岡山市中撫川551 mapfan

鳥居




交通案内
庭瀬駅 北西1km


祭神
品陀和氣尊、天照大御神、天児屋根命
摂社 荒神社「素盞嗚命、五十猛命、抓津姫命」

拝殿


由緒(岡山県神社庁)
 往昔、吉備中山に大吉備津彦命鎮座後、十握剣を宝物として彼の杜に納めた。寛喜年中(1229〜32)に彼の社が回禄の際、御剣を此の地に遷して奉斎した。御剣は彼の社に奉遷後、御剣の縁に依って天照大御神・須佐之男命を跡地に祭った。後、天照大御神を祀り下社とした。寛永年間(1624〜44)に八幡神・春日神を勧請して八幡神社と改号した。慶長の頃(1600年前後)再興し、元禄15年(1703)にも再興し現在に至っている。

本殿




お姿

 自転車で探し回っていた。この辺は住所表示がなく、現在どこを走っているのかがよくわからない。神社が見えたので行ってみると八幡神社とあり、やっと遭遇。
 境内に、妙見宮、時芳神社、名不明社の摂社があった。岡山県神社庁の『岡山県神社誌』には、大元神社・時吉神社・三魂神社・荒神社の名が見える。
 鳥居から拝殿までは、杉・松の背の高い木々が列をなす。


妙見宮  時芳神社
 

不明社




お祭り

   10月16日に近い土曜日  秋の大祭
荒神社  10月16日に近い日曜日



荒神宮

 撫川橋の北東すぐの荒神宮 mapfan

 ひょっとしたら、ここは八幡神社の飛び地境内かも知れないと思い、参詣した。

荒神宮


三宝宮(腰折れさん)

 戦いの途中、武士が腰を痛めてここで休憩していた。そこを敵方に発見され、殺されたので、その魂を祀ったと伝わる。腰から下の病に効能があるというので、脊椎官狭窄症持ちとしては参詣しておいた。

三宝宮
 

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