日前神、国懸神を祀る神社







常陸 信太 樞神社(くるりじんじゃ)「天懸命、國懸命」茨城県稲敷郡江戸崎町駒塚1027

武蔵 豊島 松島神社(まつしまじんじゃ)「伊邪那岐神、伊邪那美神、保食神 配 日前大神」東京都中央区日本橋人形町2ー15ー2

若狭 三方 闇見神社(くらみじんじゃ)「沙本之大闇見戸賣命 合 國懸神日前神」福井県三方郡三方町成願寺字手洗水12-7

播磨 印南 泊神社(とまりじんじゃ)「天照大神、國懸大神、少彦名大神」創立年月不詳にして社伝に秦川勝公を起して社殿を建て更に國縣大神を勧請すと伝ふ  兵庫県加古川市加古川町木村658
貞和四(1346)年に記された『峯相記』によると「日向大明神は容顔美麗な女体で、元正天皇の養老年中、日向の国から石船に乗られ、様々な侍女を引き連れて賀古の浦に到着した。 この様子を見て心をときめかした高御倉大明神が夜な夜な日向の女神たちの下へ通われ始めた。生石子大明神はひどくやきもちをやかれ、日向大明神を対岸の日岡山へ、また侍女達は泊明神その他へ遷座せしめた。」と伝わる。『峰相記の研究』神栄赳郷氏による

播磨 印南 天神社(てんじんじゃ)「泊大神、天照大神、國懸大神、少彦名大神」 泊神社の末社であった、当社殿は宮本武蔵の養子宮本伊織が泊神社を改築寄進した際、旧社殿を当所へ移築したものである。兵庫県高砂市米田町米田503

大和 広瀬 熊野三柱神社(くまのみはしらじんじゃ)「日鉾命、伊太邪曽神、日前神」もしくは「伊太祁曽神、熊野速玉神、素戔嗚命」 奈良県北葛城郡広陵町南郷1007

大和 吉野 日之前神社(ひのまえじんじゃ)「天縣神」奈良県吉野郡東吉野村谷尻461

紀伊 名草 日前国懸神宮(ひのくまくにかかすじんぐう)「日前大神、國懸大神」和歌山県和歌山市宮

紀伊 名草 濱宮(はまのみや)「天照皇大神 配 天懸大神、國懸大神」和歌山県和歌山市毛見1303

紀伊 日高 内原王子神社(うちはらおおじじんじゃ)「天照皇太神 合 日前大神、國懸大神」和歌山県日高郡日高町萩原1670




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