石船神社
京都府京田辺市高船里111 ゼンリン
交通 京田辺駅 天王行きバス天王 南2.2km
祭神 饒速日命 配 大國主命、事代主命
鳥居
注釈 創立不詳。綴喜郡神社明細帳には「古老の伝曰、天饒速日命天磐船に乗り、櫂峯に降臨、夫れより河内国哮峯に到る、大和国鳥見白庭山に遷る所の神也と云う。
いわゆる饒速日命の降臨神話に櫂峯を哮峯の前に持ってきたものである。
さらに船をつないだ松も近くの山にあったと云う。巨石信仰と聖樹信仰を物語る。
お姿
本殿は流造の板葺、左右の事代主神社と大国主神社を一つの覆屋が被っている。
ここからは、生駒市の高山町の高船口のバス停に20分で出れる。 生駒近辺からの影響があったはずで、河内に磐船神社(岩所神社)が鎮座しているように、物部氏の影を感じる。
開化天皇は物部氏の血を受けた天皇であり、その孫にあたる息長氏の祖である迦爾米雷王を祀る朱智神社にも近く、物部氏ー息長氏の関連を示す山道が続く。
本殿
お祭
10月18日 1日間 例祭(秋祭り)
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