大将軍神社
京都市東山区長光町640

鳥居


交通
三条京阪駅 東へ10分南下がるすぐ ゼンリン


祭神
素盞嗚命
摂社 荒熊神社、天満神社、白竜弁財天社

由緒 境内掲示から
 素盞嗚命を主神とし相殿に関白藤原兼家を祀る。
 桓武天皇が平安京を造営した際、大内裏鎮護のための四方四隅に祀られた大将軍神社のうち東南隅の一つである。
 特に平安京東のこの地は、三条口の要地にあたり邪霊の侵入を防ぐ意を以て重要視されてきた。
 このあたりに建てられた藤原兼家邸は応仁の乱で廃壊したが、境内に東三條社として名跡を留めている。また、樹齢八〇〇年と伝える銀杏の大樹があり、かつては鵺(ぬえ)の森とも呼ばれ、源頼政の鵺退治の伝説を偲ばせる。
             京都市


 「源頼政の鵺退治の伝説」については、「神話の森 >歌語り風土記 
源頼政の鵺退治 が参考になる。

舞殿、拝殿

お姿
 大きい銀杏の木が目を留める。また榎木の大木もある。他に楠、紅葉、桜など古社らしく生えている。

本殿と銀杏

摂社 荒熊神社、天満神社、白竜弁財天社
   

大将軍神社の南東すぐに 榎木大明神 地竜弁財天

 

京都山城の神々

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