蔓殊院天満宮
京都市左京区一乗寺竹ノ内町

交通
叡電修学院下車 西へ1km its-mo

鳥居

祭神
菅原道真
蔓殊院弁財天

由緒
 蔓殊院門跡の特色の一つは、代々の院主が北野社別当職を兼務することである。
 延暦年間(782〜806)に比叡山上に一宇を創立、これが継承されて、是算の代に比叡山西塔に遷り東尾坊と称したのが蔓殊院の始まりで、その是算は北野天満宮創建期の天慶年間(938〜947)の人である。この時に当社を創建して蔓殊院の鎮守としたとも伝わる。
 北野天満宮と蔓殊院との関係、また蔓殊院と当社との関係は明治元年(1868)の神仏判然令が出されるまで続いた。

天満宮

たたずまい
 蔓殊院の門前に鎮座、社殿の西側にソバ屋が店を出しており、社殿の前に床机を並べている。そこで何人かが昼飯を食っていた。一応神域だが・・・

弁財天

お祭り

  

京都山城寺院神社大事典(平凡社)、境内掲示

京都山城の神々

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