六請神社
京都市北区等持院中町
交通
京福電鉄等持院下車 北へ400mゼンリン
祭の翌日の鳥居
祭神
天照大御神はじめ六柱(寺院神社大事典)
伊勢・石清水(八幡神)・加茂(別雷神)・松尾(大山咋神)・稲荷(宇迦御魂神)・春日の大神(境内掲示板)
拝殿
由緒
もとは衣笠山に葬られた人々の霊を祀る社であったと考えられ、「山城名勝志」も「衣笠岳御霊」として、「按衣笠山麓六所明神坐」と記す。桓武天皇の延暦年中(782〜)の創建とされ、足利義満公が上記六座の神を勧請したと伝わる。15世紀央には神前で猿楽が行われている。近世には地域の産土神となっていた。江戸時代には地元では春日明神と呼んでいたようだ。真如堂・等持院の鎮守社をしていたようだ。
本殿
たたずまい
参詣は月曜日で丁度例祭の翌日だったようだ。飾り付けや御輿などを片付けていた所におじゃましてしまった。
社殿
お祭り
10月 上旬日曜日 1日間 例祭
力石大神
参考書 京都山城寺院神社大事典(平凡社)、境内掲示版
京都山城の神々
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H20.10.27 |