剣神社
京都市東山区今熊野剣ノ宮町
西の鳥居
交通
京阪東福寺 東1km its-mo
祭神
伊邪那岐命、伊邪那美命、瓊瓊杵尊、白山姫命
南の鳥居と拝殿
由緒
子供の守護神と言われる。
『擁州布志』に、「在新熊野南、伝言、天叢雲剣也」とあり、古くは剣の宮と云われた。
拝殿前の鳥居の向かって右側に大きい石が置かれて瑞垣に囲まれている。宮司さんに聞くと、隕石と伝えられていて、その石の下に剣が埋められていると云う。社伝と言えよう。
中京区にあった朝日神明宮を合祀している。
本殿
お姿
江戸時代にはホトトギスの名所の一つだったと云う。現在は広い境内とは言えないが、庭には苔がむし、木々も多く、東山の閑静な住宅街の一画に鎮座している姿が地域とよく溶け合っている。
隕石?
お祭り
5月 7日
『寺院神社大事典山城』平凡社
京都山城の神々
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H18.12.1 |