諫早神社
長崎県諌早市宇都町1番12号  ゼンリン

鳥居

交通案内
JR諫早駅 南500m 島原鉄道線路沿い、本明川沿い

祭神
 大己貴命、少彦名命、天照大神、御靈八神

由緒(平成祭礼データから)

 聖武天皇神亀5年(728)の創建。行基菩薩が当地に立ち寄り、雲仙を遙拝したのにはじまる。そこに石祠が作られ、「おしめんさん」といわれて庶民の崇拝をうけた。

 豪族西郷家や諌早家に崇敬されるようになり、当地の氏神として信仰の中心となった。

 天正15年藩主龍造寺家晴は特に敬神して境内を広めた。明治初年の神仏分離令により、荘厳寺を取り去り、四面宮を諌早神社と改称。明治10年(1877)神殿を再建し、八幡宮、御霊宮、神明宮を合祀した。福の神(開運の神)、健康長寿の神(医薬の神)としてご利益があると伝えられている。

お姿
  行基菩薩お手植えの木と伝えられる名木。「諌早神社のクス群」として県指定天然記念物。
 町中にしては大きく深い社叢をなしている。厳かな雰囲気がただよう。

楠と社殿

お祭り
 例祭 10月12日

神奈備にようこそ
inserted by FC2 system